とある中年女性の日記

一人の時間と惰眠を愛するわたしの脳内と暮らし

美術鑑賞が好きだけどいまいちよくわからない。そんなあなたに「大橋巨泉」!

今週のお題「いま学んでみたいこと」

 言いたいことタイトルで言っちゃってます。

 

以上でした。

 

ってくらいもう、大橋巨泉の美術本読んでいただければそれで良いです。 

  

観光地(例えば一世一代のおフランス旅行でのルーブル美術館など)などで、美術館に行ってみたものの

 

「美術って、わけわかんねー!!!」または控えめに言っても、「まあ、所詮アタシにはよくわかんない世界だわ。」

っていう方、いますよね?(例えばうちのオカンとか)

 

かくいうわたしも25年くらい、美術館に通ってますけども。

もちろん、何かしら「美術鑑賞」ってものに魅かれるから足を運んでいるんですけども。

もー、いつまでたってもつかみどころがないってゆうか、その「良さ」や「感動」を自分の口で説明できないんですわ。

でも、それもそのはず、何も系統的な勉強していないし。絵の横の解説読んでも、説明オーディオ聞きながら廻っても、それは断片的に「ほほ〜お」とその時は頭の中に入ってくるんですけど、すぐ忘れちゃう。

 

で、また別の展覧会に行っても、前見たやつとの結びつきがないもんだから美術鑑賞的には「素」(たいした知識もない)のわたしで観る。というその繰り返し。

 

要は、もうその場その場の「感覚的」にしか観ていない、っていうか観れていない。

でも、心に響くものがあるのなら観ないより観たほうが良い。ゴッホの「ひまわり」の前で一人で(ナンカヨクワカランケドスゲー!!!)とだけでも感じた方が良い、と思ってこつこつ美術館に足を運んでました。

そんなあたしへの福音書。 

 

人生が楽しくなる絵画の見かた

人生が楽しくなる絵画の見かた

 

いやー、大橋巨泉て、喪黒福造のモデルだけあってただものではないことは知ってたけど思ったより100倍ただものじゃなかったわ。なんと、65歳(ガン闘病もしてましたよね)から絵画の魅力にはまり、世界各国の美術館を転々(まあ、世界各国 に別荘やお店をお持ちですからね!)とし、美術本を何冊も出されちゃうんですから。

あまりに感服した故脱線して巨泉のサイトに飛んでしまう始末。

KYOSEN.COM(この顔懐かしいわクイズダービー…)

それに乗せられて軽妙に読み進めていくうちに西洋絵画の歴史、画家の一生、有名な絵画を観るポイントなんかがスラスラと頭の中に入ってきちゃいます。例えば巨泉さんの愛するゴッホの章なんて語りが熱くて熱くて、その熱量にリードされて読んじゃって、読み終わったころには完全に自分もゴッホの虜ですよ。で、すぐにでも絵自体を見に行きたくなってしまいました(まあ、なかなかその辺で見れませんがね、ゴッホ)。

 

なんか、読んだ後はいっぱしに自分も語れちゃうかのような、勘違い甚だしい感じにさせてくれるのですが、この「勘違い」こそが重要なのではないかと。

自分の中での「分かっちゃってる感」イコール自分の中のストーリーがあって鑑賞するのと「素」の自分で見るのとでは面白さの値が全然違うと思うんです。

 

旅行に行く時に、その場所の歴史や建造物を下調べして行ったほうが実のあるものになる、それに近い…ような気もする。

しかしそんな時に例えば美術図鑑みたいな重ったい、時系列のやつ図書館で借りてきても余計わけわかんなくて面白みもないし、どっから手つけていいかも不明じゃ!ってなる。そんなあなたに、このストーリー性バッチリで読み応えある「巨泉本」を強くオススメさせていただきます。

 

結論

今週のお題「今学んでみたいこと」として挙げたからには。ってゆーかこじつけではないんですが、

巨泉に触発されてもっと美術を「お勉強」してみよー!

と今、燃えているのです。で、「美術検定」なるものに挑戦してみたいなー、などと野望も抱いております。絶対、美術鑑賞が今より楽しくなるの確実!

 

案外、「美術って、わけわかんねー!!!」路線の方も、読書というアタマの理解から入って、1枚の絵の前に立ってみると、心震えるなにかを感じるかもしれませんよ!?

 

 

 

以上でした。