とある中年女性の日記

一人の時間と惰眠を愛するわたしの脳内と暮らし

「ぐりとぐらの1ねんかん」ブログの裏テーマは中年クライシス

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

 

人生かぁ…なんか自己啓発本とかを連想させちゃいますね。

でも、人生って日々続いてく暮らしがベースにあってこそと考えると今回アップしようかな、と思ったのはコレでございます。

 

ぐりとぐらの1ねんかん (日本傑作絵本シリーズ)

ぐりとぐらの1ねんかん (日本傑作絵本シリーズ)

 

 

これ、娘の3歳の誕生日プレゼントに買ったんだと思います。あの、世界で一番美味しそうなカステラを作っていたぐりとぐら

でも、Amazonレビューにもありましたが、大人のほうが気に入っちゃう、というか、多重業務でいろいろあってグチャグチャになっちゃってる大人(=自分)に最適の絵本やんか!と感じ、折に触れ眺め、そしてぐりとぐらを参考に実践もしています。

1月から12月まで、見開きで一月づつの絵と文章。

 

これがね、9月ですと

ちきゅうのみなさん しぃーっ

おしずかにねがいます

こんやはほしがせいぞろい

そらを じっと みていると

きこえてくるでしょ

ほしの おはなし 

 こんな按配で。短い文章の隣の絵には草っ原の真ん中に生えた木の周りに動物が9匹。9月の空には星がまたたいていて、みんなで見上げてるんです。亀も帽子をかぶってなんと垂直に(!)立って見上げております。地面にはススキ。

 

 

で、わたしの言いたいことはですね、メルヘンチックなおばはんのアピールじゃないんです!(誰も言ってない)

歳時記的なことかな、って考えて歳時記ってなんだろうと思った。

【歳時記】
①一年じゅうの行事と それにまつわる生活などを書いた本。
②俳句の季語を集めて解説し、例句を載せた本。歳事記。

[新明解国語辞典第七版] 

OKです。この絵本、①の意味として、大人がゆるーく読むとしみじみしちゃうって話です。

 

毎日、やらなければならないこと、行かなければいけない場所〜まとめなくてはいけないレポート、導入しなければならない新しい勤務体制、しまわなければならない夏物と出してこなければならない秋冬物、払わなければいけない保育園の集金袋、洗わなければいけない娘の上履き、手続きにいかなければならない役所のサテライトオフィス…。

 

など、もう書くだけで軽く圧迫感を感じてきます。この圧迫感とともに生きるのが中年の道(このブログの裏テーマは「中年クライシス」です)と思ってはいるものの、それに押しつぶされはしたくない!押しつぶされるもんか!と肩肘張ってると逆に自分で自分の首を絞めて、

 

あ゛〜ッ!!!

…と、仮死状態に陥って余計さらに効率悪くしちゃってるわたしのような大人にこの絵本を眺めてほしい。

 

だからね、ぐりとぐらとその仲間たちの真似をして、9月はね、夜空ですよ。夏の蒸気がなくなって空が澄んでみえるんですって。だから9月は昼の空も夜の空もきれい。

今年の中秋の名月は9月27日です。

スーパームーンは翌日の28日。

 

ああ、この事実に思いを馳せるだけでさっきの数行で感じた圧迫感がスーッと薄まりました。

 

 

 

人生に影響、与えてもらってる〜

 

 

 

以上でした。