とある中年女性の日記

一人の時間と惰眠を愛するわたしの脳内と暮らし

紅白歌合戦雑感

大晦日だってのに帰宅が9時でそれから観たもんでアレなんですが。 娘が保育園休みで年末は実家暮らしのため精神が腐りきっています。 


そんな中、母の作るきつねそば食べながら観てあーだこーだ言うというまあ幸せな大晦日。


黒柳徹子は背が縮んで早口の呂律と、たまに見せる呆然とした表情が少々不安にさせていい味を出しています。
徹子と大トリ聖子の絡み〜。

年末に聖子の作り笑顔見るとあまりの安定感。赤いスイートピーをタメまくりアレンジ、音符無視で歌う〜あの連続まばたき技。泣け〜っ!と思ったまもなくいつもの泣きそうなあの表情予定調和で終了。
娘が食いついていたのは断然天童よしみ。やっぱ天童よしみってマスコット性あるね。キャラもんは歳をとらないという事実。

そしてわたしの今年一番は石川さゆり。完璧に着物を着こなしていた。
津軽海峡冬景色」の濃紫の迫力も、その後のアバンギャルド系鮮やかな黄緑のも、熟女らしく腰の下の方で帯を結んでいて色っぽい着崩しが一線を画している。メイクも洋装でもおかしくない生感を演出していて、期待を裏切らないマンネリマット白塗り赤紅の藤あや子と対照的。 「津軽海峡」はわたしが初めて覚えた歌謡曲で熱唱していたこともあって良かったわ。津軽三味線とのコラボも盛り上がるしあの曲のストーリー性に幼児のわたしはかなり魅了されていたことをじわじわ想い出した。
イヤ、50代の憧れ女性、アタシは石川さゆり推しだな。風吹ジュンじゃなくて〜。

AKBで前田敦子大島優子が出てきた件。いや、今頃Twitter盛り上がったりしてんのかな、くっそ〜秋元康めとか急に出てくるこの目線は何者。こーゆう時ほんと自分のことをキモいおばさんだと思うんですけどまた年末に再確認してしまいました。秋元康って「ちきしょー」「やりやがったな」「ちっ」とかよく思わせてくれるんですけど、オタクの皆さんは違うんですかね。

ナツメロ親近感でいえばNOKKO今井美樹
素敵、に歳を重ねているのか、いないのか、微妙。微妙だが嫌いじゃないのはナツメロパワーか。今井美樹は久々に見たら魔女感が出ていて、楽勝に声出してるSuperfly(若い)とかと違って苦しそうに歌うのね、それが中年女の業を醸し出していて昔より響いたわ。
NOKKOはだるだるの二の腕をさらけだしたノースリーブの黒いドレスで声はあのまんまなのがわたし的には「ヨシ!」でした。

懐かしいX(エックス)も良かったですよ。老いにあらがい、戦うおっさんパワー。新曲が格好良かったのが単純にすごいなと。

しかし、出し物の合間、新年に向けて希望、や絆、を強調したいのはわかるがそこら辺を何でも未だに東北の震災に頼りすぎじゃなかろうか。
希望が必要なのも何か背負ってんのも日本国民みんなだし。たとえば沖縄なんて今年に限らず大変な状況だ。震災の中での善意はおおっぴらにもちだせるから利用できるって事?などと少しうがったことも感じた大晦日の紅白歌合戦でした。
と、これを書いているうちに年が明けました。
あけましておめでとうございます。